しかし、工場などでも空調費は馬鹿になりません。
効率よく使用したいものです。
じゃあ、「効率よく」ってどういうこと?
冷凍・冷蔵トラックでもそうですが、
・無駄なところを冷却しない
・冷却したものを逃さず保つ
になると思います。
よって、人が常駐しない所、外気との接触がある空間は間仕切カーテンで仕切りましょう。
写真は弊社の資材搬入口になります。
このカーテンをくぐるだけでも「空間の違い」というのを感じられます。
直感的にも「冷気を逃してない!」というのが実感できます。
そして、カーテン下部に重りを挿入しているのでバタつきもありません。
もう4~5年程、真夏、真冬に使用していますがまだまだ現役です。
では、空調コストにどのくらい貢献しているか?ということですが、
「正直わかりません!」(きっぱり)
空調の稼働率を一定に、使用前後のある個体の空調の電力を計測しないと比較ができません。
まぁそれでも、この入口を開け閉めする際の室温上昇(不快感)は確実に押えられています。